開発者の緊急提言
木造住宅専門「これだけはやっておかなければの耐震対策」
- 23万円からできる耐震補強 -
東日本大震災の発生を受けて、今後「日本全国どこも危ない!」地震の場所や時期などは予測不可能との衝撃的提言が東大の教授から発表されました。
私は、阪神淡路大震災で悲惨な経験をして以来、二度と同じ経験をしてほしくないと「安くて、簡単で、強い」耐震補強の開発、販売、施工に日々努力してきました。
この度の東日本大地震も阪神淡路大震災同様、木造住宅倒壊の原因の70%以上は「柱のほぞ抜け」です。地震のときに「柱のほぞ抜け」が発生すると、家族は避難する間もないまま倒壊した家の中で命を落としてしまうケースが多くなってしまうのです。それが地震の怖さです。
ですから、古い木造住宅にお住まいの方は、「倒壊の原因の70%以上の「ほぞ抜け」を防ぎ、最低限命だけは守りましょう。私たちが開発した耐震補強パワープレートは、その「ほぞ抜け」防止耐震補強金具です。
製品開発において、私たちは「強い」のはもちろんのこと、「簡単」そして何より「安い」に、とことんこだわってきました。
それは何故かというと、値段が高いと普及しないからです。
現在、耐震対策の助成金等が各地区の行政機関で発表されていますが、手続きが複雑で申請の時間がかかりすぎる。また、申請したとしても予算の関係で認可されないなどの問題が多いのが現状です。
今後、いつ来るかわからない地震に備えて、最低限命を守る為の「木造住宅の耐震対策」はなんとしてでも早急に 普及させていかなくてはならない。それは、阪神・淡路大震災を経験した者として、建築業界にいる者として、実際の地震下において古い木造住宅の被害を目の当たりにしてきた者の責務だと考えています。
そしてこの度、一日でも早く、一件でも多くの家に施工する事が私達の急務だと考え、直接販売、施工をスタートする事になりました。
これからは、「より安くて、簡単で、強い」耐震補強の開発は勿論、販売、施工も続けていきたいと強く思っています。
平成25年12月1日
株式会社フルハウス
代表取締役 吉山 栄起
そこで、私どもが提案するのが、木造住宅専門の耐震対策。
「安くて簡単に、それでいてしっかりした耐震補強工事」を家一軒(4箇所)最低23万円からご提供できます。
もちろん工事費込みで追加料金は一切かかりません。
目安として建坪30坪未満の平屋・2階建ての場合。基礎と外壁に段差がない場合
工事費込み ¥237,600 –
商品価格 | NEWヘラクレスS-304 | 32,000円×5箇所 | 160,000円 |
---|---|---|---|
基本施工費 | 12,000円×5 | 60,000円 | |
合 計 | 220,000円 | ||
消費税 | 17,600円 | ||
総合計(税込み) | 237,600円 |
業界の常識をブチ壊した価格です。
しかも、家全体(家の大きさ、形状によりますが、平均4箇所に耐震補強します)についての工事代金であり
1箇所あたりの金額ではありません。しかも!
追加費用は一切なし
不必要な見積をして高くなることは一切ありません。また、耐震補強以外の工事をお勧めするということもありません。
最先端技術で生まれた耐震補強金具
実用新案登録のF1マシンや航空機にも使われている最先端金具加工技術・最新素材で家を壊さない耐震対策が可能になりました。
耐震工事は、たった1日で終了!
工事期間はたった1日、朝9時から始めれば夕方の4時には完成します。
事前の準備は必要なし
壁を壊したり床をはがしたりしないので、事前の準備は必要ありません。
工事は家外からしますので、工事関係者がお宅にはお邪魔することもありません。
工事の様子を間近で見て確認できます
屋根裏や床下など、目の届かない場所での作業ではありませんので、一部始終を見ていただくことができ安心です。
これなら悩まずに耐震補強ができますね!
阪神淡路大地震で、倒壊した家屋を調査した結果わかったこと。
それは倒壊原因の70%が「柱のほぞ抜け」という現象だということでした。
➀ 平常時
➁ 地震が起きると横揺れが発生し家が左右に大きく揺さぶられる
➂ 傾いた柱では家の重みに耐えられずそのまま土台の基礎部分から抜け
➃ 家が倒れてしまう(全壊)
このように、家を支える大事な柱が基礎から抜けてしまうこと、これを「柱のほぞ抜け」と言います。
➀ 平常時
➁ 地震発生
横揺れで柱が傾きはじめる。
少しの地震なら柱が左右にわずかに揺れてまた元の状態に戻るが・・・
➂ 強い揺れ
さらに、強い揺れや長い揺れが起きると柱は左右に大きく揺れるようになる。
➃ ほぞ抜け
より大きく揺れていく、もしくは縦揺れが激しいと柱が上に飛び出し抜けてしまう。これが「ほぞ抜け」。
一旦抜けた柱は元の穴に戻ることはほとんどない。こうなると1階の柱は2階や屋根を支えきれず潰れてしまう。
地震が起きたとき、家の柱はこんな状態になるんです。なんとも、もろいものです。
※ 直下型大地震の場合
阪神大震災のような直下型の地震のとき、家は真下から突き上げられます。
その結果、瞬間的に家が浮き上がり、たちまち柱のほぞ抜けが発生します。
真下から突き上げられるため、家が飛んでしまうことも。
阪神大震災では、10cm以上、家が飛んだとの報告がある。柱は土台から抜けてしまう(ほぞ抜け)。
飛び上がった後、家は下に落ちます。
そのとき、柱が元のほぞ穴に戻ればいいのですが、揺れが続いているため元には戻らない。
その結果、家は倒壊してしまう。
では、この「柱のほぞ抜け」を防ぐには、どうしたらいいのでしょうか?
では、「柱のほぞ抜け」を防ぐには、どうしたらいいのか?実は、柱と基礎部分を、金具で強固につないでやればいいのです。そして、この金具のことを、建築業界では「ホールダウン金物」と呼んでいます、これこそが地震で倒壊しなかった家に付いていたものなのです。
そして、この阪神大震災での教訓が生かされ、1995年に建築基準法が改正されたとき、この柱と基礎のつなぐ金具を取り付けることが、法律で義務付けられました。国がこの金具の果たした役割の大きさを評価したのです。
「この耐震金具を古い木造住宅にも取り付けたらいいじゃないか!」
「しかも家の外側から取り付けられるようにすれば、壁も壊さずにすむし家を取り壊さないですむ!」
取付位置を確認します。 TAITAN-16を仮組みした後、墨付けを行います。
9mmのドリルにて柱部分まで穴あけを行います。その後、モルタル部分のみ一回り太いドリルで削っておくと、コーチボルトを打つときに楽になります。
コーチボルトをインパクトトライバーにて打ち込みます (ソケット使用)。
5本均等に打ち込んでいき、しっかりと固定します。
基礎部分に墨付けを行います。
ドリルで穴を開ける前にアンカーと並べて、ドリルに目印のテープを巻くと、深さの目安になるので便利です。
基礎部分にドリルで穴あけを行います。
オールアンカーを差し込み、ハンマーで叩いて打ち込みます。
オールアンカーの周りをコーキング処理します。
基礎側のベースプレートを付け、ジョイントを軽く止めてナットを締めていきます。
上部、下部ともにジョイント部分をインパクトで固定します。
モンキーでシャフト部分を上下ともしっかりと固定します。
完成です。このとき、多少シャフトが左右に動きます。これは横揺れの地震の際に遊びになる構造ですので、問題はありません。
オプションとしてカバーをつけることが出来ます。 カバーは受け (左) と被せ (右) に分かれています。 カバー設置時は基礎の段差に合せて切断の必要があり、 受けカバーをつけてから、TAITAN-16を設置します。 その後に被せをビス止めしていきます。
来たときよりもきれいにして帰ります。
「わが家には、どのプランがいいのかな?」とお悩みの方は、無料電話相談をご利用ください。
また、実際にお家に伺ってのお見積りも無料で実施中です。
目安として建坪30坪未満の平屋・2階建ての場合。
基礎と外壁の段差が25m/m以内の場合。
工事費込み ¥253,800 –
商品価格 | スパルタ-300 | 35,000円×5箇所 | 175,000円 |
---|---|---|---|
基本施工費 | 12,000円×5 | 60,000円 | |
合 計 | 235,000円 | ||
消費税 | 18,800円 | ||
総合計(税込み) | 253,800円 |
目安として建坪45坪未満の平屋・2階建ての場合。
基礎と外壁の段差がない場合。
工事費込み ¥259,200 –
商品価格 | NEWヘラクレス | 28,000円×6箇所 | 168,000円 |
---|---|---|---|
基本施工費 | 12,000円×6 | 72,000円 | |
合 計 | 240,000円 | ||
消費税 | 19,200円 | ||
総合計(税込み) | 259,200円 |
目安として建坪40坪未満の平屋・2階建て。
基礎と外壁の段差がない場合。
工事費込み ¥388,800 –
商品価格 | NEWヘラクレス | 28,000円×9箇所 | 252,000円 |
---|---|---|---|
基本施工費 | 12,000円×9 | 108,000円 | |
合 計 | 360,000円 | ||
消費税 | 28,800円 | ||
総合計(税込み) | 388,800円 |
目安として建坪50坪未満の平屋・2階建て。
基礎と外壁の段差がない場合。
工事費込み ¥561,600 –
商品価格 | NEWヘラクレス | 28,000円×13箇所 | 364,000円 |
---|---|---|---|
基本施工費 | 12,000円×13 | 156,000円 | |
合 計 | 520,000円 | ||
消費税 | 41,600円 | ||
総合計(税込み) | 561,600円 |
目安として建坪30坪未満の平屋・2階建ての場合。
基礎と外壁の段差が25m/m以上の場合。
工事費込み ¥324,000 –
商品価格 | タイタン-16 | 48,000円×5箇所 | 240,000円 |
---|---|---|---|
基本施工費 | 12,000円×5 | 60,000円 | |
合 計 | 300,000円 | ||
消費税 | 24,000円 | ||
総合計(税込み) | 324,000円 |
【開発者の思い】
株式会社フルハウス
代表取締役 吉山 栄起
木造住宅倒壊の原因の70%以上は、「柱のほぞ抜け」です。地震のときに「柱のほぞ抜け」が発生すると、家族は避難する間もないまま、倒壊した家の中で命を落としたり、大怪我をするケースが多いのです。それが大地震の怖さです。 ですから、その「ほぞ抜け」を防ぎ、命だけは守りましょう。
フルハウスの耐震補強パワープレート(ニューヘラクレス・スパルタ・タイタン)は、そのほぞ抜け防止耐震補強金具です。
私は、阪神大震災で悲惨な経験をしました。
皆様に、あの恐い経験をしてほしくない、と「安くて、簡単で、強い」耐震補強の開発に日々努力してきました。
「安くて、簡単で、強い」にこだわる理由
製品開発において、私は「強い」のはもちろんのこと、「簡単」そして何より「安い」にとことんこだわりました。
その価格は、家一軒で23万円ほどです。(形状によって多少の違いはあります)
この価格設定は、ともすれば同業者などに反発されてしまうような価格で、そのため躊躇したのも事実ですが、やはり「安さ」にはこだわりました。
それは、安くなければ、耐震補強工事が普及せず、あの恐ろしい思いをされる方が多くなるからです。
いつ来るかわからない地震に備えて、「木造住宅の耐震対策」はなんとしてでも普及させていかなくてはならない- これは、古い木造住宅の被害を目の当たりにしてきた者の責務だと考えています。
阪神・淡路大震災を経験した者として、建築業界にいる者として・・・。
技術の世界に終極点はありませんから、これからも新たな挑戦をし、よりよい耐震補強の開発を進めて参ります。
私の夢・・・それは、
「一日も早く、一件でも多く、耐震工事を進める」ということ。地震でなくした友人たち。助け切れなかった近隣の人たち。・・・あのときの無念さを、そして家族を亡くした人たちの悲しみを、もう二度と繰り返したくない。あんなに悔しい、そしてひたすら悲しい思いを、できるだけ味あわせたくない。
そのためには、家を凶器としない、させないことが大切なんです。
「家を凶器にさせない」とはどういうことか。それは、震災での死亡原因の約8割が、家や家具の倒壊による、圧死だったのです。また、倒壊した家のために避難できず、そのまま火災に巻き込まれたり、救助が間に合わずに亡くなった人の割合を足すと、なんと約9割にも上ります。家さえ倒れなければ・・・。多くのいのちが助かったかもしれないのです。だからこそ、
「一日も早く、一件でも多く、耐震工事を進める」
これを胸に、これまでやって来たのです。そのために、「安く、簡単に、それでいて、しっかりした耐震補強」を追及したのです。そんな思いから作ったものでしたから、完成したときにはそれはもう、本当にうれしかったのです。
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